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■リモートヘルプを受けるための準備(Windows8編)

Windows8

Windowsのリモートアシスタンス機能を使って、『ヘルプからリモート(遠隔操作)でヘルプを受けるための準備』について説明します。リモートヘルプを受ける前に、下記の手順を追って準備を完了しておくようにお願いします。

Win8UAC

Windows操作の確認ダイアログ:

Windows Vista以降から「ユーザー・アカウント制御(UAC:User Account Control)」と呼ばれる新しいセキュリティ機能が追加されました。 操作を続行するには、確認ダイアログに応答しなければ先に進むことはできません。 [はい]ボタンをクリックして続行してください。

■1開始: リモートアシスタンスを開始する(招待状を送信する)

  1. 事前に電話やメールで、ヘルプ(リモートでヘルプしてくれる人)と実施する日時を決めておきましょう。
  2. [Windows]ボタンを右クリックして、サブメニューから[ファイル名を指定して実行]をクリックして・・・
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  3. 入力ボックスに『msra』と入力して[OK]ボタンをクリックします。→ステップ5へ
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  4. あるいは、
    [Windows]ボタンを右クリックして、サブメニューから[検索]をクリックします。
    検索ボックスに 『リモート アシスタンス』と入力して、表示された候補から「リモートアシスタンス」→「招待状を送って他のユーザーからサポート受けたり…」をクリックで選択します。
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  5. 信頼するヘルプを招待します』項目をクリックで選びます。
    これで『招待状の発行』の準備が整いました。
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  6. 招待状をヘルプへ送信する: 
    ここでは3つの選択があります。
    • A:[電子メールを使用して招待状を送信する](すぐにメール送信できる方)
      →メールソフトが立ち上がり、すぐに『招待状』を友人にメール送信することができます。
    • B:[招待状をファイルとして保存します]
      パソコンのメールソフトが使えないなどの理由の場合、オンラインWebメール(Hotmail)などを利用してメールを送信することができます。 一度、ファイルとしてパソコンに保存をしてから、添付ファイルとして『招待状』ファイルを送信します。
    • C:[簡単接続を利用する]
      Windows7以上では「簡単接続」を利用できるようになりました。 ヘルプを受ける側、ヘルプを提供する側、両方のコンピューターがWindows7以上を利用している場合、リモートアシスタンス簡単接続を利用できます。
      →詳しくは、下記のリンク先をご覧ください。
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A:[電子メールを使用して招待状を送信する](すぐにメール送信できる方)の場合:

  1. 自動的にメールソフトが起動しますので、[宛先](ヘルプのメールアドレス)を入力して、[送信]します。
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  2. 送信が完了したら、電話か別メールで『設定したパスワード』をヘルプに知らせておきましょう。

B:[招待状をファイルとして保存します]の場合:

  1. ファイルの保存場所を指定するか、既定の場所を覚えておきます。
    後で、Webメールで『招待状』を添付ファイルとして送信する時に、その保存場所へ拾いに行きます。
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  2. 後は、Webメール(Hotmail)などから、ヘルプへ『招待状』を添付してメール送信します。
  3. 送信が完了したら、電話か別メールで『設定したパスワード』をヘルプに知らせておきましょう。

→次のステップ『2.開始(リモートアシスタンスの受け入れ)』へ進んでください。

 

 


外部ヘルプサイト:■Windowsでリモートアシスタンスを利用する

■Windowsヘルプ:「自分で解決できるかもしれない?」

「自分で解決できるかもしれない?」トラブルシューティングに役立ちそうなサイトがあります。

  • マイクロソフトのサポートサイト: 『でこぼこ PC とーく(Windows Vista編)』(閉鎖)
  • マイクロソフトのサポートサイト: 『でこぼこ PC とーく(Windows XP編)』(閉鎖)
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