※メール送信&受信でエラー発生する場合、→ 『エラーコード一覧表』を参照して原因の追及!
【リモートヘルプのご案内(ご契約者限定サービス)】: ドメインおよびメールアドレスの開通おめでとうございます!あとはパソコンに設定するだけですね。 「自分の設定に不安がある」「設定がうまくいかない」「ゆっくり読んでる時間がない」など様々な事情の方へ、リモートヘルプをご提供しておりますのでご用命ください。 まずは『リモート(遠隔操作)でヘルプを受けるための準備』を読んで準備をお願いします。リモートが使えない場合、出張サポートとさせていただきます。 →リモート・ヘルプ準備(Windows10編)、 →リモート・ヘルプ準備(Windows8編)、 →リモート・ヘルプ準備(Windows7編)、 →(Vista編)、 →(Windows XP編)
Outlook 2013 | Outlook 2010 | Outlook 2007 | Outlook 2003 | Windows Mail | Outlook Express6 |
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新規設定ウィザード編 マニュアル設定編 |
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■WindowsMail メールアカウントの設定(マニュアル編) |
この『Windowsメール』を使って、メールを送受信できるように設定方法をご案内します。 |
Windows Vista以降から「ユーザー・アカウント制御(UAC:User Account Control)」と呼ばれる新しいセキュリティ機能が追加されました。 操作を続行するには、確認ダイアログに応答しなければ先に進むことはできません。 [はい]ボタンをクリックして続行してください。
『Windowsメール』とは、マイクロソフト社(Microsoft)が提供しているメールソフトで、パソコン『Windows Vista』に標準装備として搭載されているメールソフト(E-mailの送信や受信などするためのソフト)です。 歴代のWindowsコンピューターの中で、『Outlook Express』が、標準のメールソフトとして個人ユーザーに親しまれてきましたが、Windows Vista からは『Windowsメール』に名称が変わりました。
メールソフトとして、『Outlook』も知名度は高いですが、メール機能をのみを主に使うのであれば、『Windowsメール』の方が快適かと思われます。名前は似ていますが、『Outlook』と『Outlook Express』とは全く異なる製品です。
この『Windowsメール』を使って、メールを送受信できるように設定方法をご案内します。
※『Windowsメール』を初めて起動したときは、自動的に[インターネット接続ウィザード]が起動します。
→ウィザードが起動した場合には、 『Windowsメール設定(ウィザード編)』を参照ください。
メールを使えるようにするためには、以下のような設定情報が必要です。 通常、メールアドレスが提供されるのと同時に、下記の内容も提供されるはずですが、万一不明な場合は、プロバイダに確認してください。
※ここでは利用するサンプルデータとして、下記の値を使用します。実際の設定には、自分のものに読み替えてご利用ください。
サンプル データー | ||
---|---|---|
メールアドレス: | YourAccount@domain.com(自分のメールアドレス) | |
受信メールサーバー(POP): | サーバー名: | pop.domain.com |
ユーザ名: | YourAccount | |
パスワード: | ****** | |
暗号化: | 暗号化あり/なし | |
送信メールサーバー(SMTP): | サーバー名: | smtp.domain.com |
認証方法: | POP Before SMTP/SMTP認証 (SMTP-AUTH) | |
暗号化: | 暗号化あり/なし |
■一般的によく使われるポート番号:
ポート番号 | ||
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暗号化なし | SSL暗号化あり | |
送信サーバー(SMTP) | (25)/587 | 587/465 |
受信サーバー(POP) | 110 | 995 |
モバイル向けサーバー(IMAP) | 143 | 993 |
※近年では、迷惑メール対策もあり、送信サーバー25番ポートの利用を禁止されていることも多い。
■メール送信時の認証: よく使われる方式は下記のとおりです。
→ 日経パソコンIT PRO: https://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20071108/286781/
[メールアカウント名]: | 自分が見やすいように表示名を入力します。例:「私の会社メール」など |
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[名前]: | 自分の名前を入力します。 この名前は、メール送信したとき、送信者の名前として表示されます。 |
[電子メールアドレス]: | 自分のメールアドレスを入力します。 このメールアドレスは、メール送信したとき、送信元のアドレスとして、表示されます。 |
[返信先メールアドレス]: | 通常は空白のままでOKです。 上記で設定したメールアドレス以外の、別メールアドレスに返信してもらいたい場合は、[返信先メールアドレス]を設定します。 |
[メール受信時にこのアカウントを含める]: | メニューの[送受信]ボタンをクリックしたときに、このメールをチェックするかどうか。 |
[送信メールサーバー(SMTP)]: | 指定されたSMTPサーバー名(smtp.domain.com)を入力します。 |
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[受信メールサーバー(POP3)]: | 指定されたPOPサーバー名(pop.domain.com)を入力します。 |
[ユーザー名]: | POPサーバーへアクセスするための[ユーザーID]を入力します。 |
[パスワード]: | POPサーバーへのアクセスするための[パスワード]を入力します。 ( 文字は *** で表示されます ) |
[パスワードを保存する]: | パスワードを保存しておきたい場合はチェックボックスを[ON]にします。 ONにすると、サーバー接続のたびにパスワードを入力する手間を省くことができます。 メールソフトを複数の人で共有利用する場合など、他の人にメールを見られたくない場合はチェックをOFFにして、 接続のたびにパスワード入力する使い方もおすすめします。 |
[保護されたパスワード認証]: | 特に指定がなければ、通常は、チェックボックスをOFFにします |
[このサーバーは認証が必要]: | 送信サーバーの認証が必要なら、チェックボックスをONにします |
「自分で解決できるかもしれない?」トラブルシューティングに役立ちそうなサイトがあります。
Webメールを利用すると、外出先でもインターネットに入ればメールをチェックできるので便利です。 通常の設定では、自分のパソコンのメールソフトでチェックしたメールは、サーバーから自動的に削除される仕組みになっています。 従って、通常の設定では、Webメールで「新規メール(未読メール)しか」見れないことになります。 しかしこれでは多少の不便があるため、数日前のメール・コピーをサーバーに残しておく設定にすると便利でしょう。 ただし、「サーバーに残す」設定にした場合は、 同時に、必ず「メールを削除するタイミング」を設定してください。 メールが削除されないと、いつの日かメールサーバーが一杯になり、それ以上のメール送受信が不可能になります。