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■リモートヘルプを受けるための準備(WindowsVista編)

WindowsVista

Windowsのリモートアシスタンス機能を使って、『ヘルプからリモート(遠隔操作)でヘルプを受けるための準備』について説明します。リモートヘルプを受ける前に、下記の手順を追って準備を完了しておくようにお願いします。

VistaUAC

Windows操作の確認ダイアログ:

Windows Vista以降から「ユーザー・アカウント制御(UAC:User Account Control)」と呼ばれる新しいセキュリティ機能が追加されました。 操作を続行するには、確認ダイアログで「はい」を押さなければ先に進むことはできません。 [はい]ボタンをクリックして続行してください。

■1開始: リモートアシスタンスを開始する(招待状を送信する)

事前に、ヘルプ(リモートでヘルプしてくれる人)と実施する日時を決めておきましょう。

  1. [スタート]ボタンをクリックして、メニューから[ファイル名を指定して実行]をクリックして・・・
    (参照→「ファイル名を指定して実行」を表示するには?
    ScreenShot
  2. 「ファイル名を指定して実行」の入力ボックスに『msra』と入力して[OK]ボタンをクリックします。
    ScreenShot
  3. 『友人に助けてもらう』項目をクリックで選びます。 これで『招待状の発行』の準備が整いました。
    ScreenShot
  4. 招待状をヘルプへ送信する: 
    招待状を送信するには、2つの方法から選択できます。
    • A:[電子メールを使用して招待状を送信する](すぐにメール送信できる方)
      →メールソフトが立ち上がり、すぐに『招待状』を友人にメール送信することができます。
    • B:[招待状をファイルとして保存します]
      パソコンのメールソフトが使えないなどの理由の場合、 一度、ファイルとしてパソコンに保存をしてから、メールを作成して、添付ファイルとして『招待状』ファイルを送信します。
    • ScreenShot

A:[電子メールを使用して招待状を送信する](すぐにメール送信できる方)の場合:

  1. [パスワード]を設定して、[次へ]ボタンをクリックします。
    ScreenShot
  2. 自動的にメールソフトが起動しますので、[宛先](ヘルプしてくれる人のメールアドレス)を入力して、[送信]します。
    ScreenShot
  3. 送信が完了したら、電話か別メールで『設定したパスワード』をヘルプに知らせておきましょう。

B:[招待状をファイルとして保存します]の場合:

  1. ファイルの保存場所を指定するか、既定の場所を覚えておきます。
    後で、Webメールで『招待状』を添付ファイルとして送信する時に、その保存場所へ拾いに行きます。
    ScreenShot
  2. 後は、Webメール(Hotmail)などから、ヘルプへ『招待状』を添付してメール送信します。
  3. 送信が完了したら、電話か別メールで『設定したパスワード』をヘルプに知らせておきましょう。


→次のステップ『2.開始(リモートアシスタンスの受け入れ)』へ進んでください。

 

 


■Windowsヘルプ:「自分で解決できるかもしれない?」

「自分で解決できるかもしれない?」トラブルシューティングに役立ちそうなサイトがあります。

  • マイクロソフトのサポートサイト: 『でこぼこ PC とーく(Windows Vista編)』(閉鎖)
  • マイクロソフトのサポートサイト: 『でこぼこ PC とーく(Windows XP編)』(閉鎖)
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