→『リモート・ヘルプを受けるための準備(Windows11編)』 →『Win10編』 →『Win8編』 →『Win7編』 →『Win Vista編』 →『Win XP編

■リモートヘルプを受けるための準備(Windows11編)

Windows11

Windowsのリモートアシスタンス機能を使って、『ヘルプからリモート(遠隔操作)でヘルプを受けるための準備』について説明します。リモートヘルプを受ける前に、下記の手順を追って準備を完了しておくようにお願いします。

Win11UAC

Windows操作の確認ダイアログ:

Windows Vista以降から「ユーザー・アカウント制御(UAC:User Account Control)」と呼ばれる新しいセキュリティ機能が追加されました。 操作を続行するには、確認ダイアログで「はい」を押さなければ先に進むことはできません。 [はい]ボタンをクリックして続行してください。

■1開始: リモートアシスタンスを開始する(招待状を送信する)

事前に、ヘルプ(リモートでヘルプしてくれる人)と実施する日時を決めておきましょう。

  1. [Windows]ボタンを右クリックして、サブメニューから[ファイル名を指定して実行]をクリックして・・・
    (参照→「ファイル名を指定して実行」を表示するには?
    ScreenShot
  2. 「ファイル名を指定して実行」の入力ボックスに『msra』と入力して[OK]ボタンをクリックします。
    →次のステップ「ヘルパーへ招待状を送る」へ進む
    ScreenShot

または、

  1. [Windows]ボタンを右クリックして、サブメニューから[検索]をクリックします。
  2. 検索ボックスに『リモート アシスタンス』と入力して、
  3. 表示された候補から「このコンピューターからのリモートアシスタンス招待の送信を許可」をクリックで選択します。
    ScreenShot

ヘルパーへ招待状を送る

  1. 信頼するヘルパーを招待します』項目をクリックで選びます。これで『招待状の発行』の準備が整いました。
    ScreenShot
  2. 招待状をヘルプへ送信する: 
    招待状を送信するには、3つの方法から選択できます。
    • A:[電子メールを使用して招待状を送信する](すぐにメール送信できる方)
      →メールソフトが立ち上がり、すぐに『招待状』を友人にメール送信することができます。
    • B:[招待状をファイルとして保存します]
      パソコンのメールソフトが使えないなどの理由の場合、 一度、ファイルとしてパソコンに保存をしてから、メールを作成して、添付ファイルとして『招待状』ファイルを送信します。
    • C:[簡単接続を利用する]
      Windows7以上では「簡単接続」を利用できるようになりました。 ヘルプを受ける側、ヘルプを提供する側、両方のコンピューターがWindows7以上を利用している場合、リモートアシスタンス簡単接続を利用できます。
      →詳しくは、下記のリンク先をご覧ください。
    • ScreenShot

A:[電子メールを使用して招待状を送信する](すぐにメール送信できる方)の場合:

  1. 自動的にメールソフトが起動しますので、[宛先](ヘルプしてくれる人のメールアドレス)を入力して、[送信]します。
    ScreenShot

B:[招待状をファイルとして保存します]の場合:

  1. ファイルの保存場所を指定するか、既定の場所を覚えておきます。
    後で、Webメールで『招待状』を添付ファイルとして送信する時に、その保存場所へ拾いに行きます。
    ScreenShot
  2. 後は、Webメール(Hotmail)などから、ヘルプへ『招待状』を添付してメール送信します。


→次のステップ『2.開始(リモートアシスタンスの受け入れ)』へ進んでください。

 

 


■Windowsヘルプ:「自分で解決できるかもしれない?」

「自分で解決できるかもしれない?」トラブルシューティングに役立ちそうなサイトがあります。

  • マイクロソフトのサポートサイト: 『でこぼこ PC とーく(Windows Vista編)』(閉鎖)
  • マイクロソフトのサポートサイト: 『でこぼこ PC とーく(Windows XP編)』(閉鎖)
問い合わせ利用規約プライバシーポシリー