→『リモート・ヘルプを受けるための準備(Windows11編)』
→『Win10編』
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→『Win XP編』
■リモートヘルプを受けるための準備(Windows11編)
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Windowsのリモートアシスタンス機能を使って、『ヘルプからリモート(遠隔操作)でヘルプを受けるための準備』について説明します。リモートヘルプを受ける前に、下記の手順を追って準備を完了しておくようにお願いします。
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■2開始:リモートアシスタンスの受け入れ
- スタンバイ:
招待状の送信が完了すると、リモートアシスタンスを受け入れるスタンバイ状態に入りますので、ヘルパー(友人)からの応答を待ちましょう。
ウィンドウを閉じないで開いたまま待ちます。ウィンドウを閉じるとヘルパー(友人)がアクセスできません。
- パスワード:
表示されているパスワードをヘルパー(友人)に伝えてください。
- 表示設定:
ヘルパー(友人)からのアクセス待ちの待機中に、[設定]ボタンをクリックして...
『画面の解像度』や『表現色』の数を低くしておくと、データのトラフィック(通信量)が軽くなる分、操作性パフォーマンスが向上しますのでオススメです。
色が減色するためヘルプ側の画面の見た目の色が変になりますが、操作上に問題ありません。
- ヘルプの接続許可:
ヘルパー(友人)が招待状を受け取り、接続を開始すると、『リモートアシスタンス接続の確認』ダイアログボックスが表示されます。
『ヘルパーがあなたのコンピューターに接続することを許可しますか?』が表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。
- 接続コネクションの確立:
ヘルパー(友人)と無事にリモート接続が確立すると、『リモートアシスタンス』ウィンドウが表示されます。
この時点で、ヘルパー(友人)は、あなたの画面が見えています。
- チャット:
ヘルパー(友人)と文字によるチャット(会話)も可能です。[チャット]ボタンをクリックして、入力ボックスにメッセージを入力して[送信]ボタンをクリックします。
- コントロール権限の付与:
続いて、ヘルパー(友人)があなたのパソコンを操作できるように、コントロール権限を付与します。
あなたのパソコン上に確認ダイアログボックスが表示されますので、
『ヘルパーが操作することを許可する』のチェックボックスを[ON]にして、[はい]ボタンをクリックします。
(ヘルパー(友人)が見ている画面は、あなたが見ている画面と全く同じものです。ヘルプの操作は画面上でマウスの動きとして見ることができます)
- 画面共有の停止:
この制御(コントロール)共有は、[ESC]キーや、[共有の停止]ボタンで、いつでも取り消すことができます。
[ESC]キーや、[一時停止]ボタンをクリックすると、「画面の共有」が一時的に停止され、ヘルパー(友人)側のパソコン上には何も表示されず、あなたのパソコン画面を見ることができません。
- 切断:
ヘルプ作業が完了し、リモートアシスタンスを終了するには、ヘルパー(友人)側が[接続の切断]ボタンをクリックして、通信を切断します。
無事に切断されると、あなたの画面上に「セッションの終了」が表示されます。
■3終了: リモートアシスタンスが終了したら:
- リモートアシスタンスが終了したら、
上記の手順『準備2:ファイアウォール』と『準備3:リモート許可』の設定を元に戻しておきましょう。
外部ヘルプサイト:■Windowsでリモートアシスタンスを利用する
■Windowsヘルプ:「自分で解決できるかもしれない?」
「自分で解決できるかもしれない?」トラブルシューティングに役立ちそうなサイトがあります。
- マイクロソフトのサポートサイト: 『でこぼこ PC とーく(Windows Vista編)』(閉鎖)
- マイクロソフトのサポートサイト: 『でこぼこ PC とーく(Windows XP編)』(閉鎖)