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■リモートヘルプを受けるための準備(WindowsXP編) |
Windowsのリモートアシスタンス機能を使って、『ヘルプからリモート(遠隔操作)でヘルプを受けるための準備』について説明します。リモートヘルプを受ける前に、下記の手順を追って準備を完了しておくようにお願いします。 |
準備1 | 準備2 | 準備3 | 1.開始 | 2.開始 | 3.終了 |
---|---|---|---|---|---|
[ファイルを指定して実行] | ファイアウォールの設定 | リモートアシスタンスの許可 | 招待状の送信 | リモートの受け入れ | 終了後の作業 |
元来ファイアウォールとは、外部の攻撃からパソコンを安全に守り、内部からの不要な情報の流失を防ぐ、セキュリティの機能です。 このファイアウォールの設定が正しくないと、リモートアシスタンスの通信がブロックされてしまい利用することができません。従って、リモートアシスタンスのトラフィック(データー通信)が通過できるように設定します。
※リモートアシスタンスの利用を終えたら、この設定を元に戻すことを推奨します。
WindowsXP以上では標準機能として『Windowsのファイアウォール』が組み込まれています。
各ソフトによって設定方法が違うため、詳しくはお手持ちのソフトの説明書を読んでください。
※お手持ちのウィルス対策ソフトなど、手動で設定する場合には、プログラム「sessmgr.exe」と「helpctr.exe」を許可し、ポート 135 (TCP)を開放してください。
※Windows XPのバージョンによっては(たぶんSP2 (Service Pack2) の場合)、既存の項目だけでは不十分な場合があります。
手入力で、[プログラムの追加...]ボタンをクリックして、[helpsvc.exe]と[sessmgr.exe]のプラグラム許可を追加し、[ポートの追加]ボタンをクリックして、135ポート(TCP)を追加してポート開放してください。
[プログラムの追加]で下記のファイルを追加する:
[ポートの追加]で下記のポートを追加する:
→次のステップ『準備3(リモートアシスタンスの許可)』へ進んでください。
「自分で解決できるかもしれない?」トラブルシューティングに役立ちそうなサイトがあります。